従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良であると認められました。
2020年より健康経営の取り組みを実施しており、今後も継続して従業員の健康づくりを通して、従業員のワーク・エンゲイジメントの向上に取り組んでまいります。
当社ではアクサ生命様と連携し、毎年全従業員を対象に「健康習慣アンケート」というものを実施しております。 このアンケートでは、7項目の生活習慣を5段階の行動変容で「見える化」しています。 それにより、全従業員の生活習慣が見えてくるので、「各従業員の健康への意識や行動についての分析」ができ、「健康と生産性との関連性分析」にもつながっています。 また、この結果をもとに看護師を中心とした指導や様々な取り組みも行っております。
「飲み物」の項目について、無関心期(6か月以内に健康づくりを始める意思なし)の人の割合が31%だった。→「飲み物」へ関心のある従業員や意識している従業員が少なかった。
前回は「運動」の項目について、無関心期の人の割合が19%、維持期(6か月以上前から健康づくりを始めている)の人の割合が25%だった。今回は「運動」の項目について、無関心期の人の割合が21%、維持期の人の割合が50%だった。→前回に比べ、今回は維持期の割合は増加しているが、無関心期の割合が19%と減少している結果となった。「運動」へ関心や意識が低下した。